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≪保護者のページ≫ |
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1年生@保護者母より 2010.2
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上手くはないけれど 野球が大好きで、
「黒土の専用グランドがある」「レギュラーとなって活躍したい」という理由で三津田高校を目指した我が子です。
無事合格し野球部に入部したものの グランドまでの約7キロの道のりをランニングであがると知り、果たしてその厳しさを乗り越えることができるのだろうかと思っていました。
なかなか練習を見に行くことができなかったのですが、初めて試合を見に行った日に たくさんの感動がありました。
生徒が主体的に声を出し合い、お互いを励まし合い、生き生きとプレーする姿。
強いチームにも決して負けていない気合いと自信。
ナイスプレーの連続。
そして 保護者のみなさんの気さくで温かな雰囲気。
その後 時々野球部に顔を出すようになり、その日の感動は 日々の積み重ねによるものだと実感させられました。
時間と労力を惜しまず 生徒と正面から向き合い、技術面でも精神面でも熱く指導してくださる監督。
監督に信頼を寄せ 厳しい練習メニューもこなし、日に日に心も体もたくましくなっていく部員達。
練習後の部員達の間に流れている、和気あいあいとしたユーモアあふれる温かな雰囲気。
そして、陰になり日向になり野球部を支える保護者のみなさん。
1年間のうちの半分ぐらいは 風邪や足の故障のため他の部員と同じメニューがこなせず、筋トレとストレッチ中心の別メニューだった我が子が、野球部を辞めると言わないどころか 練習を休むことさえも嫌がるのは、野球が好きだからというより 三津田の野球部が大好きだからだと思います。
青春のど真ん中で 信頼できる指導者と心を許し合える仲間に出会い、情熱をかけてうちこめるものを見つけることができたことを本当に幸せに思っています。
野球部のみなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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2年生@保護者母より 2009.10
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「全国甲子園大会」を観た事がありますか?
ボウズあたまの球児達が小さなボール1つに全霊をこめ 戦っている姿を…
その一所懸命な姿は、誰の目にも清々しく、そして熱い魂を感じることでしょう。
呉三津田高校野球部では、部員・監督・顧問の先生方・そして保護者一同が、【全員野球】をスローガンに 心を一つにし、夢へと向かって邁進しています。
学校から三津田第二グラウンド(野間グラウンド)までの距離は約7km。 焼山までの旧道を40分(目標)で走って通います。
もともと 運動(特に長距離走)の苦手な息子が、「野球部に入部したい!」と言った時、「やっぱり走れん…」と根を上げるに違ないと思っていました。
【体力】も【筋力】も【根性】も無い子だと思っていたからです。
もちろん はじめは みんなのペースには及びもせず、いつも遅れていました。しかし 先輩・同級生・保護者の方々からの暖かい【愛】のある言葉に支えられ、
私達家族でさえ驚くほどの【力】を発揮することが出来るようになりました。 厳しい練習で 励げまし合い・信頼し合い、乗り切る【力】を育んでいます。これこそ《青春セイシュン》そのものです。
みなさん、ぜひ一度 三津田第二グラウンドに来て 観てください!
(ほぼ毎週日曜日には、練習試合があります。)そして 選手・保護者と共に《熱い夏》《青春》を 取り戻しましょう!
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保護者母より(2009.3)
近頃 私は練習試合になると いそいそとグラウンドに出かけて行きます。もちろん チームの応援が目的ですが、そこで会える保護者の方々とのおしゃべりを とても楽しみにしているのです。
野球のこと、学校のこと、家庭学習のこと、そして食事のこと。
日頃のたわいのない話から大切な情報まで 話題に事欠くことはありません。そこには 昔から知っているママ友と話しているような、あたたかい空気が流れているように感じられます。
父親の参加も多く「親父の会」もでき、保護者は 子どもたちみんなを応援し高校野球を一緒に楽しんでいるのです。
とはいえ、話しているうちに心配になってくるのは やはり勉強の成績のことです。でも,そこは三津田高校野球部。
まだまだとゆっくり構えていた息子ですが、先輩の志望校を聞いたり 友だちの勉強法を聞いて 回りからの良い刺激を受け、自分もやらなくてはと がんばりはじめているようです。
“野球も勉強もがんばる”チームです。
私は今日も真っ黒に汚れたユニフォームを手洗いしながら、そんな息子の青春を これからも側で見守り、応援していきたいと思っています。 |
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2009.3
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